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漢方薬の「効能表示」見直しへ 30年ぶりに承認基準改正!?について
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◆ 漢方薬の「効能表示」見直しへ 30年ぶりに承認基準改正!?について
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先日、新聞報道でありましたとおり、漢方薬の効能・効果の表示が30年ぶりに見直されるとのニュースがありました。まだ検討に入ったとの段階ですのであれですが・・・私見をまとめてみましたので宜しければ御一読くださいませ。
新聞記事によりますと 「処方せんなしで薬局で購入できる一般用漢方薬の「効能・効果」などの承認基準を約30年ぶりに見直す方向で検討を始めた。」
「古くなった表現を改める一方、アレルギー疾患などの“現代病”を新たに盛り込む案を検討している。」
「厚労省は研究班が2004年度中にもまとめる素案をたたき台に、国民に分かりやすい表示に向けた基準改正を05年度以降進める考え。」と大まかに書くとこんな感じのニュースでした。
☆国民に分かりやすい表示☆ ぜひ、期待したいですネ。 但し、分かりやすくするには相当な苦労があるでしょう!
もちろん、医薬品ですからいい加減な表現では困りますよね。 実際今後、ドラッグストアーとかでサプリメントを選ぶ感覚で 漢方薬を自分でチョイスしてみようと思われる方が多くなる 時代になっていくのでしょうが、なかなか難しいでしょう!
ちなみに現在市販されている漢方薬の効能効果の表示でちょっと 実験してみましょう! ■効能・効果 更年期障害による下記疾患: 頭痛、肩こり、のぼせ、めまい、耳鳴り、貧血、腰痛、腹痛、冷え症、生理不順、生理痛 とあります。 これを細かく紐解くと・・・
更年期障害によるとありますから、この漢方薬を手に取った方は先ず自分が更年期障害なのかしら?と考えますよね。 そしてある人は・・・
Aさん:私、オトコです。これは飲めない。でも更年期のキーワードと生理不順、生理痛以外、全部当てはまるんだよな・・・症状。
Bさん:私、オンナです、でもまだ20代だし〜これは飲めない。でも更年期のキーワード以外、ぜぇーんぶ私にピッタリなのに。症状
Cさん:私、オンナです、そうそう40代に入ったし、そろそろ更年期の年頃だから、これ飲んでみよう!やったーラッキー!
ぜーんぶ症状当てはまる訳じゃないけど。。。
ここで問題です。 Cさんだけしか、この漢方薬が購入して飲めないのでしょうか? うーん。悩みますか?
答えは、実は全員飲めるのです。 そりゃぁー購入の意思はお客様本人の決定することでありますから。市販されている漢方薬に関しては・・・
でも、補足させて頂くと、このA,B,Cさんの中で実はこの漢方薬が体調に合わない可能性があるのは実は更年期の年頃のCさんだったりする事もあるのです。 一番ピッタリ合うのが男性のAさんだったりすることもあるのです。 そして女性で年代も若く、更年期!?じゃないと考えたBさんも ドンピシャリと苦痛がなくなる可能性もあるのです。
難しいですね。 書いて表現は私の才能が足りないので無理です。
更年期に良く見られる症状とは言い換えれば、女性ホルモンの量やバランスが崩れてしまい起こりうる症状ですから、若い女性でも 不規則な生活や過度のストレス、食生活の乱れなどから女性ホルモンの量やバランスがボロボロの方はとっても多いのです。 ですから、実は更年期に良く効く漢方薬が実年齢が若い女性でも バッチリ効く可能性はあるのです。 若くても生理が止まっちゃう人も多いですし、ほっとくと“偽閉経”状態となり、脳が間違って正常な生理を起してくれなくなる可能性も実は多いのです!! 男性だって体には女性ホルモンが必要ですし、この漢方薬を構成する生薬の量と種類がドンピシャの場合だって考えられます。
ちなみに性別も年齢も更年期にピッタリだと思って購入したCさんが期待していた程の効果が感じられず、ガッカリすることも大いにありえますので・・・
最後にまとめさせて頂きますと、 効能効果の表示をしっかりお読み頂いてお選び頂くのは当然ですが さらに賢く、便利に漢方薬を健康維持・増進に活用するには ぜひとも、漢方薬や医薬品に精通したお店や薬剤師を賢く活用して 皆さまの健康維持にお役立て下さいませ!
自分の健康は自分でまもる。 健康管理も自己責任の時代であります。
自分の健康の為、莫大な専門書や講習会・学会に参加して 勉強して漢方薬や健康食品を選ぶ方はいませんよね。
皆さまに代わってお勉強しております! 信頼関係ももちろん重要です。 身近で信頼できるお店を健康な時こそ、見つけておいて下さいネ。
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